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客演指揮:木村哲郎
東京都出身。武蔵野音楽大学作曲学科中退。
作曲を池田一秀、コントラバスを檜山薫、声楽を内田功の各氏に師事。指揮をいわき指揮法セミナーにて小林研一郎氏に師事。また、オペラ指揮者:菊池彦典氏のレッスンを受ける。
1999年にアンサンブル テオリアを立ち上げ、同グループでの作曲・指揮等を中心に音楽活動を展開。これまでに人形劇団プークの音楽アシスタント、ラトビアの作曲家ガルータのカンタータ(日本初演)副指揮、海老名市第九の合唱指揮、NHK「土曜かきこみテレビ」ROLLYかきこみLIVEでは2度にわたりコーラスアレンジ・指導を担当。
また、2007年には東京芸術劇場にてスイセイミュージカル公演ブロードウェイ・ミュージカル「サウンドオブミュージック」(出演:中村香織、ペギー葉山、美木良介、夏樹陽子)の指揮者を務めるなど、幅広い分野で活躍。
主要作品にオペラ「銀河鉄道の夜」(原作:宮澤賢治)、オペラ「お父さんのバックドロップ」(原作:中島らも)、オペラ「車のいろは空のいろ」(原作:あまんきみこ)、音楽物語「木馬がのった白い船」(原作:立原えりか)、女声合唱のための「ボートを漕ぐおばさんの肖像」(詩:辻征夫)などがある。 |